パンづくり

パン教室に入会してしまいました！

パン作りは、前からやってみたかったというか、出来るように
なりたかったこと。体験では、米粉を使った、オレンジカスタード
のパンと、編みパンを作った。叩く工程が楽しい。



先生の指導のもとに作ったパンはさすがに良い出来。

けど、自分で作れないと意味がないから、さっそく家で復習。
一次発酵で失敗。叩き方も足りず、滑らかさが不足気味・・。
とまあ、教室で作った時のようにはいかなかったけれど、
なんとか完成。オレンジスライスの代わりに、天草の祖母の
特製リンゴジャムをのせて焼きました。



見た目もイマイチだけど、初めて自分一人で作れた＞＜
そして、うちには食べてくれる家族が４人もいるから、
作りがいがある。手作りの味ってホッとする。

パン作りは、かなり手間がかかる。３０分の発酵を二回するし、
粉も何回かに分けて混ぜたり。けど、この「ゆっくり」作って
いく感じが、とても良い。今って、スピーディーにやろうと思えば
何でも短時間で簡単に出来てしまう。敢えてゆっくりやることが、
気づけばあまりなくなっている。体のクロックスピードも上がって
しまい、なんだかいつも急かされている気分だったり。そういうのを
ゆるめるために、私は瞑想をしているけれど、パン作りって、体を
使う瞑想みたい！手で感触を楽しみ、焼ける匂いを鼻で楽しみ、
出来上がれば、味を楽しむ。五感も刺激される。

数ヵ月後には、もっと上達して、人さまに差し上げられるくらいに
なりたい。わくわく。


庭のこと。
綿と、水菜の種まきをしました。今年は綿が上手く育ちますように。

春 恵み

スナックエンドウ初収穫。



春の恵みを、美味しく頂きます。

旬のもの、地のもの、手間をかけたもの、そういうものを食べると、
本当に体から、力が湧いてくる。

最近、佐藤初女さんの「おむすびの祈り」を読んだ。
食べるということは、命を頂くことであり、作り手（作物や料理の）の
心を頂くことだと改めて感じた。元々私は、食べることは人間にとって、
単に栄養を摂る手段ではないと思ってはいた。
どんな気持ちで作られたか、や、誰と共に食べるのか、どんな気持ちで
食べるかによって、食べたものが体や心にどう影響するかが、ちがって
くるんじゃないかと。「食べる」ということをとても大切に考えてしまうし、
同じような価値観を求めて、食べ物系の映画を見たり、本を読んだり
してしまう。

私は、初女さんのように、いつでも、丁寧に命と向き合うことは出来て
いないけれど、そんな気持ちは持っていたい。ひとつのおむすびが
人の心を救うように、私も、色々なことに、もっと心を込めたいと、思った。

春 生命力

冬のあいだ、株元に敷き藁を敷いていたので、スナックエンドウは
もう実をつけ始めました。



４月には、水菜、綿（リベンジ）、部屋の花瓶に生けていたら根が
伸びた竹を植える予定。

コトバ

良い言葉に敏感になる！そう決意したとたん、素敵な
言葉と出逢うことができた。

「ちょうどよかった」
ちょうどよかったって言うと、頭の中でちょうどよかった理由
探しを自然とするらしく、使ってみると、すごくいい言葉。

「ナイス・チャレンジ」
これは、職場でOさんに言われた言葉だけれど、結果が上手く
いってもいかなくても、チャレンジしたことが素晴らしい、「ナイス
チャレンジ」だったねって。MYお気に入りワードになりました。

最近、良い人、良い本、良い出来事との出会いがいいタイミング
であって、すごく嬉しい。



お花は、ホワイトデーに、ｋｎｙから。

アルパカの笑顔

去年の誕生日に、姉がアルパカ写真集をプレゼントしてくれて、
すっかりアルパカに魅了された私。一頭一頭個性があり、
なんとも言えない表情に、眺めながら頬がゆるんでしまう。
これは絶対に本物に会いたい！と思っていた。

先日、４００頭のアルパカのいる、「那須アルパカファーム」に
行ってきた。マスピチュならぬ、ナスピチュがあったり、思った
より大きなアルパカは、なのにとても平和的で、広い牧場で
のびのびしていて、あんなに心から和んだのは久しぶり。



毛が厚いから、顔に枝が刺さってても気づかない(笑)可愛いアルパカ。





↑このアルパカ、笑ってるー。