黄金の液体と至福

作ることに、とても喜びを感じ、出来上がったものを見て、
至福を感じるものが、二つある。

ギーと、太白ごま油のオイル。

どちらも、アーユルヴェーダで、とてもよいとされているもので、
ギーは主に食用に、太白ごま油のオイルは、マッサージや
うがいに使うもの。

どちらも、出来上がった時、綺麗な黄金の色をしている。


写真は、ギー（精製バター）

今では、どちらも欠かせない、大切なもの。

「コーリング・アイアム」（蓮村誠・著、葉祥明・写真、知玄舎）を
読んだ。出会うべくして、出会い、導かれるように、読んだ。
私の疑問や、想いに対することが、書かれており、驚きと
喜びをもって、読み進めていった。
私の準備が整ったから、この本と今出会ったのだと思った。

冷え

渦中にいると、わからないことってある。
それが、今の私の場合、「冷え」だった。
今月は調子が悪い時が多くて、大切な予定をいくつか
キャンセルして、けっこう落ち込んだりもしていた。
なんだか緊張が強く、体がいつも強張っていて、元気が出ない。
仕事は気力でやれるのに、帰ってからとか休みの日になると
鬱っぽくなることも多かった。

そう思っていたら、どうやら、職場の冷房による、冷えが
原因だったみたい。２４度に設定されてるし、そんな冷えて
いる自覚はなかったんだけど。試しに、上着をはおったら、
それだけで、気持ちが落ち着いて、パワー出てきた。
家では真夏でも扇風機だけだから、冷房の寒さって苦手
なんだけど、慣れってこわい。

お白湯をのんだり、温かいお茶を飲んだり、内側からほっこり
温まることはしていたけど、外側の寒さから体を守ること、
忘れていた。私の体質には、「温める」はほんとに大事みたい。
冷えるとそれだけで我を失う。冷えていることに、気付けてよかった。


お庭の水菜、収穫中。綿も５つ芽が出て順調に育っているし、
トマトも小さな実をつけ始めた。


 

アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダのクリニックに初めてかかってから、もう４年くらい
アーユルヴェーダを取り入れた生活をしている。じわじわと、だんだんと
アーユルライフが深まってきているのは、私に合っているからなんだ
ろうな。朝の舌苔取りや、お白湯や、オイルマッサージや、瞑想etc・・
どれも自分にとって気持よいことで、すっかり習慣になっている。
初めは全くわけがわからなかったけれど、その後本も沢山読んで、
だいぶ理解も深まってきた。先生からは、沢山人生の知恵とも言える
素敵なアドバイスを頂いた。アーユルヴェーダの知恵から頂いた
良いことを、これから他の人に分けていくことができたらって思う。

浄化＝自分が生まれ変わっていくことって気持ちいい！
大きく自分を変えることって難しいし、今も悩み中だけど、小さく変わる
を積み重ねていけば、願う方向には向かってゆけるんじゃないかな。
そう信じて、一歩一歩歩いていきたい。