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電池が切れたみたいにぐったりしてしまった。
原因がよくわからないけれど、小さな落ち込むことが
いくつかあって、それでかもしれない。
月曜日に日食があって、その影響もあるのかもしれない。
気力や体力を奪うものなんだって。
最近は落ち込んでも割とすぐに立ち直ることが出来て
いたけれど、今回はちょっと時間が必要そう。
一昨日は、もがいてしまって余計に苦しくなってしまった。
もう、もがくことをやめたから少しずつ楽にはなっている
けれど。
こうありたいと思う自分と、今の自分がかけ離れてしまって
いることが辛い。ありのままを受け止めることって難しい。
しばらく、心からエネルギーが出てくるのを待つしかない。
ここから、出たい。辛い・・・
前にブログの日記を書いてから、一ヶ月も経ってしまった。
本当に、いろんな色の日々がある。満ち足りた気持ちで
笑顔で過ごせる時もあれば、いっきにずどーんと落ち込ん
でしまう時もある。だけど、今は一波去って、とても穏やか
な毎日を過ごしている。
ある瞑想法を教わり、一日二回、朝夕の新しい習慣に
なった。とても科学的で、簡単に出来るもの。多分これは
私の人生にとって、とても良いものだと思う。
昨日は、昨年に引き続き沼津まで苺狩りに行ってきた。
東海道線で2時間、さらにそこからバスで40分。
苺だけでなく、デザートも食べ放題なので、ショートケーキ
からティラミスから、とにかく食べた!
帰りのバスを待つ時間、山に囲まれたいい空気に包まれて
いたら、本当に生き返った。
海産物も食べたい!と友達が言うので、駅周辺で食べられ
そうなところを探した。結局、私が見つけて最初入るのを
ためらった怪しげな鮨居酒屋へ。入ってみると小綺麗かつ
気さくな感じのお店で、カウンターに座って、鮨を選んだ。
私が食べたのは、サーモン、穴子、ネギトロ巻き、うに、
大トロ。とても新鮮で食べやすく美味しかった。
鮨を握るおじさんも感じが良くて、満足して帰路についた。
帰りの電車は疲れて寝てしまうかと思っていたけれど、逆に
元気になって、ずっとおしゃべりが止まらなかった。
美味しいもの、綺麗な空気のパワーってすごい。
ワクワクの日、穏やかな日、悲しい日、みんな受け入れたいと
思う。流れに逆らわず、だけど意志を持って、毎日を過ごし
たい。
どんな経験にも、自分なりに意味を見出していけ
たら、と思う。
最近、朝起きると、新しい人生脚本を、日記帳に
だーっと書くところから一日が始まる。そうしないと
忘れてしまうし、自分のものにならないと思うから。
肯定的な言葉を書くと、すごく気持ちがいい。
私の中には、そういう肯定的な、前向きなものを
求める心が、ちゃんとあったんだな。
ゆっくりゆっくり、前を向いていっている気がする。
今、初めて、未来が明るく感じられるようになった。
それでも、今までの暗く苦しい経験も、自分には
必要なものだった。影があってこその光だからね。
昨年の秋、二度目にTAのセミナーに参加した後、自分の
人生脚本が「あなたの言うことを聞き、あなたを喜ばせます」
だったんじゃないかと思い、「私は私の心の声をよく聞き、
私のしたいことをします」に書き換えたら、すごく生きやすく
なって、特に人間関係が変わった。心理ゲームにはまり
がちで、嫌な気持ちがいつも残るのにやめられなかった
人との付き合いをやめ、人の問題よりも自分の問題を
解決することの方が大事だと思えるようになって、付き合い
たくない人と、無理に付き合うのをやめられるようになった。
したいことをしてもOKだと、分かった。
それに加えて、毎日三つ以上自分を褒めることを続けて、
一ヶ月以上経ったら、自分にも素晴らしいところが沢山
あることに気づけて、人と比べるんじゃなくて、過去の自分と
比べて成長していればいいんだ、と思えるようになって、
昔の自分と比べて変わったところ、成長したところが
いっぱいあることにも気づけた。落ち込んでも立ち直りが
早くなった。
そうしていたらFC(自由の子ども)が高まって、そのことに
よってAC(適応の子ども)が減り、今回また受けたTAの
セミナーで、エゴグラムが、初めて理想の手の平型になって
自分でもびっくりした。それでも私は、ストレスがかかると
ACが大きくなりやすいから、自分で自分のケアを、いつも
するようにして、FCを高めていられるようにしたい。
それでも、どうしてもまだ「ありのままの自分をOK」と思え
なくて、どうしてか知りたくて、また、焦ったり頑張りすぎて
しまうのはなぜか、まだよく分からなかったので、先日、
三度目、セミナーに参加した。
二日間を終えて、全てに納得がいった。
私は、「喜ばせなさい」というメッセージからは、自由に
なったけれど、「完全でありなさい」「強くありなさい」「もっと
努力しなさい」「急ぎなさい」というメッセージからまだ自由に
なっていなかった。それから、私の存在に対する否定的な
メッセージからも。
だから、私はこれらについても新しい脚本を作った。
「私が生きていることは素晴らしいことです」
「傷つきやすくても、弱くてもOKです」
「ゆっくりなペースの自分を受け入れゆっくり生きていきます」
「自分にとって必要なときだけ、自分のために、必要なだけ
努力します」
私はこれらの脚本と共に、生きていく。
新しい人生のために、セミナーを終えた日に買った黄色い
グラジオラス、蕾だった花も、咲き始めた。
小さい頃から、話すことを苦手に感じていて、中学生くらい
からは、それがコンプレックスだった。聞き手に回る、という
ことで、だんだんコンプレックスは薄れていったのだけど。
私の彼は率直で、ストレートにものを言う。その彼が、私の
話は面白い、とか、色んなことにアンテナ張って色んなこと
しているから、毎日私の話を聞くのが楽しみだ、とか言って
くれる。彼が、聞き上手だから、私も楽しく話せるんだけど、
私の話を褒めてもらったこと、多分今までなかったから、
すごく嬉しい。
私も、正直に、人を褒められる人でいたいな。
