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私が自分の心と向き合うための鏡



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一昨日、昨日と人生初、富士登山に挑戦してきた。
富士山に登ってみたいと思っていた。
山案内人と行くバスツアーに一人で参加した。


6月30日、朝5:30に家を出発し、新宿からバス。
富士山に行くのは子供の頃車で五合目まで行って以来。
(その時の姉と私の写真がリビングに飾られている。)


韓国から一人で来た、日本語が全く分からない女の子と
一緒に行動することになった。私は英語をちゃんと勉強した
のは中学生くらいまでだし、韓国語も3年前に少しかじった
ものの、使ってないのでほとんど忘れてしまった。
それでもどうにか、片言の英語でコミュニケーションを
とった。いきなり頭の中が英語でいっぱいになったので、
五合目でおじさんに「馬に乗っていかない?」と聞かれ
た時、思わず「No」と言ってしまった(笑)


富士山に、外国から登りに来る人も多くて驚いた。
ツアー会社から、今年は山頂付近に残雪が多く、八合目
位までしか行かれない、と連絡がきていたので、キャンセル
した人も多かったようで、17人で山案内人と共に登り
始めた。


五合目~七合目までは、馬に乗っても行くことができる
みたいで、砂利道で歩きにくいけれど、まだ大丈夫だった。
一日目、目指すは八合目の山小屋。七合目からは、
岩場を登っていく。手と足を使って。馬が行けないという
のも納得。必死に進んだ。そこからがきつかった。
やっと八合目まで着いても、そこから山小屋まで、もの
すごく長く感じた。八合目を過ぎたあたりから、高山病の
症状のようなものも出はじめた。なんだか苦しい。
団体で登っているので、周りのペースにも合わせなく
てはいけない。とにかく、前に進むことだけ考えた。
Never give up!


やっと、目指していた山小屋、八合目トモエ館に到着。
11時から登山を始めて、着いたのは夕方だった。


夕食のカレーを食べ、すぐに布団に横になった。
割り当てられた布団は、二人で一枚。
この夜が辛かった。高山病の症状で頭は痛いし
気持ち悪いし、狭いし、眠れない・・。
後から聞いた話、食べた後すぐ横になると、消化する
ために酸素が使われ、頭に酸素がいかなくなって、
余計に高山病になりやすいそう。し、知らなかった。


7月1日。嬉しいことに山頂まで行けることになった!
なんとか山開きに山頂に行けるように、山小屋の
方たちが雪かきをしてくれたらしい。
午前3時、山小屋を出発。目指すは山頂。寒さ対策は
ばっちりした。岩場を登っていく。これまた大変。
だけど、八合目より下は曇っていて、上は晴れて
いるので、見事な美しい雲海を見下ろせた。
九合目を過ぎ、4時半頃、ご来光を見ることもできた。
広がる雲海の中からお日様がゆっくりと出てきた。
そういうものが力にもなって、5時頃、とうとう山頂の
鳥居をくぐった。山頂にたどり着いた。


山頂から、噴火口を見下ろすことができた。


今度は下山。まだ下山道は開通していないので、登山道
を降りていく。ごつごつの岩場を降りていく。こわかった。
八合目の山小屋に戻り、朝食のお弁当を少し食べ、少し
休み、また出発。ここからは下山道が開通していて、
そこを降りていくことができた。砂利道がひたすら続く。
下る時は、おそるおそる歩くと足がつっぱって余計に
足に負担がかかり、踵からしっかり着いてスタスタと
歩いた方がよい、と教えられて、スタスタ降りていった。
急なところはジグザグ歩きがよいと聞き、そうした。
午前11時、やっと五合目に戻ってきた。


思いがけず山頂まで行けて、ご来光も見れて、良かった。


河口湖近くの温泉に入り、あとはバスに揺られて新宿へ。
新宿で、韓国から来た女の子とご飯を食べ、一緒に都庁
の展望台に行った。彼女は、そこからFujiyamaを見た
かったみたい。だけど曇っていたので見ることができず、
彼女をホテルまで見送り、別れた。


そして私は、自分の家に帰った。


長い二日間だった。すごく大変だったけど、挑戦して
良かった。I love 富士山!

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2月くらいから、コツコツと勉強していた色彩検定の
試験も昨日無事終了。
お疲れさまのご褒美に、好きなパスタ屋さんに行った。
メニューを見てさんざん迷った末、ニョッキが食べたい
という心の声に従い、1400円もするニョッキを注文した。
出てきて、量の少なさにショックを受けた・・。大きなお皿に
ニョッキが10個位のっているだけなんだもん。
美味しかったけど、お腹はちょっと不満な様子。


だけど、その後いいことがあった。
富士登山用のレインスーツやヘッドライト等を借りるため
友人と会うことになっていて、そのことが嬉しかったし、
しかも手作りお菓子までいただいてしまった☆
ラッピングがとってもかわいくて感激!


中はチョコマーブルのパウンドケーキでした。


私の好きなNINA’Sでお茶をして、ケーキセット食べて
お腹も満足した。ここのミルクレープは、とても美味しい。
紅茶も。


友人と別れてから、バーゲンもやっていたのでお買い物。
二枚セットのカットソーと、ピアスと、ジップチャームを二つ。
バッグのファスナーのところに付いていたものがとれたり、
ボロボロになったりしていたので、新しいジップチャームに
付け替えた。新鮮に気分も変わって良い感じ。



食べる酸素も買って、昨日から食べ始めている。
登る一週間前位から食べておくと、高山病になりにくいん
だとか。
駅ビルの抽選会のバイトが終わった。


一回だけで見事「選べるグルメ」を当てたカップルが
いて、彼女がその日誕生日だって聞いて、喜ばしい瞬間に
立ち会えたことが嬉しかったり、末等のポケットティッシュ
をものすごく褒めちぎりあっているおばちゃん達に笑ったり。


心が緊張すると左耳が聞こえづらくなってしまうことが
あって、呼吸もしづらくなってしまって、そんなでバイト
していたので、余裕があったわけではないけれど、
それでも休憩とか、休みの日とかに、ちゃんと戻ること
ができて、最後までやれて、よかった。


私、すごく変わってきているってことを実感した。
「私は私。マイペースで^^」って思えるようになってきている。


最近、すごく不思議なのは、過去の自分に自分が支え
られているって感じること。
私が、自分で選んでした初めての大きなチャレンジは高校
受験だった。あの時、中高一貫で受験をするのは私だけって
いう状況とか、人と違うことをすることの恐さとか、色々なこと
に負けずに頑張れたことが、今の私の大きな支え。あの時の
自分がいて、不安でもチャレンジすることを選べる私になれた。
すべてのことに意味はあるんだと思う。




(姉に写真を載せたら?と言われたので、これからちょこ
ちょこと写真もUpしてみようと思います。今日の写真は
綺麗に咲いてくれたスカッシュユリ。色がとっても良いの
です☆)

目標にしていたこと、やりたかったこと、実現へ、着々と
進めている。


二週間の短期のバイトも、あと一日で終わり。
それが終わったら、色彩検定があって、その後には
富士山に登る。


トレッキングシューズは買ったけれど、必要なものを
色々と友達から借りられて、すごく助かっている。


強く想えば、それは必ず現実になる。
周りも、自然も、支援してくれる。


私を支えてくれる人や、言葉や、音楽に、感謝の気持ち
でいっぱい。


私は私を生きていきます。

お兄さんが鬱病になった方が書かれた本に、
「兄にすすめる本を選ぶ際に気をつけたポイント」として、

○肯定的な表現で書かれている本
○体験に基づいて書かれた本
○著者が幸せを感じている本
○がんばっていない本
○読んで楽しい本
○シンプルに書かれている本

と書いてあったのだけれど、これってこのまま
こうありたい自分、とか、こういう人と積極的に付き合い
たい、というのにも置き換えられるな~と最近思った。


がんばらない、の意味がずっとわからなかった私だけど、
最近やっと、がんばらない、って決して怠けることでは
なくて、できることを楽に行うっていうことだったのね、
ということがわかった。
そして、気づいたらなんだかがんばらなくなっていた!


いろいろと、気づくのに時間がかかるけど、私は
わたし時間で生きていこー☆


今月、色彩検定を受けるのだけど、一人でコツコツ
勉強してきたから、終わったらご褒美に何かしたい
と計画中。富士山に登る、というのもいいかな、と
思っている。経験者に話を聞いてみたいなぁ。
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丁寧にゆったりと暮らしたいと思っています。
現実はなかなか・・ですが。
この世界に、できるだけやわらかくいたいと思っています。
アーユルヴェーダ生活、しています。
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